全球凍結は、地球の大陸配置が、特別な状態であった時に向かうと考えられます。すべての大陸が赤道付近にひとつに集まり、海もひとつで広がっている状態です。そのような陸と海の配置で、暴走冷却が起こっていくようです。
シミュレーションでは、全球凍結にはいけるが、そこからは戻れないという結果でした。しかし、地球の歴史では、全球凍結になり、それが溶けていき、氷床がないか少しだけの状態に戻ったという地質学的証拠と、そのメカニズムがあることを紹介しました。
今回は、なぜ、全球凍結へと進めるのかについて考えていきます。もし、簡単に全球凍結へいけ、簡単にもどってこられるであれば、地球史において、もと頻繁に起こっていていいはずです。例えば、現在の氷河期と間氷期の繰り返しがあるように、全球凍結の繰り返しも起こっていてもいいはずです。しかし、全球凍結は、稀な現象であったようです。
なぜ、原生代後期に全球凍結が起こったのでしょうか。
まず、大陸と海の配置が重要となります。極地域に海があり、その海が赤道付近までつながっている必要があります。
現在は、繰り返し氷河期が訪れていますが、高緯度に氷床ができるだけです。それは、南極には大陸があり、北極に海がありますが陸地に囲まれています。このような極地に海がなかったり、大陸に囲まれていると、海全体が一気に凍っていくことはないようです。
全球凍結に至るには、極地から赤道まで海がつながっている必要があるようです。そのような状態になっていると、海面が凍りはじめると、暴走冷却が起こり、一気に全球凍結状態に向かっていきます。
原生代後期、一つの巨大な大陸(超大陸と呼ばれます)としてロディニア(Rodinia)が、赤道付近にありました。大部分の陸地は、ロディニアに集まっていたので、周辺は大きな海洋として原始パンサラッサ海(Proto-Panthalassa)がありました。このような特別な状況が、全球凍結へ向かわせました。
熱帯域に大陸が分布していると、化学風化が強まりCO2が大量に消費されていき、温暖化の効果が弱まっていきます。
そして、超大陸が、7億7000万年前ころから、分裂をはじめました。大陸プレートの分裂によって、多数のリフト帯ができました。そこには、浅い海ができ、塩分や温度の分布が不安定になります。海洋全体として、海流の大規模な再編成されていきます。また、深海での循環もが弱まり、極域への熱輸送が減少し、極域が冷えやすくなり、暴走冷却が起こっていきます。
また、多数のリフトができる時、そこには多数の火山が形成されます。分裂当初は、火山活動が増えたことでCO2が増加しますが、分裂後期には、風化の方が勝り、このバランスの乱れが、気候の不安定化が起こります。
大陸に氷床ができ、海洋の凍結が起こると、地球表層が氷に覆われ、白っぽくなります。そうなると、太陽光は、大陸や海を温めることなく、はね返され、寒冷化に拍車をかけます。この連鎖(正フィードバック)が、暴走冷却を起こします。
超大陸の赤道付近での分布と、その位置での分裂が、全球凍結へと進めました。ですから、現在はこのような大陸配置ではないので、全球凍結には向かわないと考えられます。
では、そのような大陸配置は、地球史において一度だけだったのでしょうか。実は・・・・
・震度3・
先日、寝入りばなに
地震がありました。
震度3だったのですが、
寝ていたのに目が醒めました。
幸い、周辺や自宅には、
大きな被害はありませんでした。
2018年の北海道胆振東部地震の時は
夜中でしたが、その時のことを
一瞬思い出しました。
近年、日本各地で
大きな地震が起こっています。
不安ですね。
・体調不良・
退院後、ウォーキングすると
自覚症状はないのですが、
不調になっていました。
ウォーキングも止め、
無理をしない生活をしています。
そのため朝起きるのも遅くなり、
最近、8時間以上寝ています。
体調が戻るまで無理しないようしています。