付加体と呼ばれる地質体が、日本列島のような地域には特徴的になっています。そこには蛇紋岩も見つかることもよくあります。今回は、付加体中の蛇紋岩の話題です。
日本列島は、地質学的に特徴的な地域になります。多くの列島が共通してもっている特徴と、日本列島だけがもっている固有の特徴もあります。ここでいう列島とは、地質学では「島弧」と呼ばれるものとします。
島弧が持っている特徴とは、列島に並行して、多数の活火山をともなった列島からなり、全体の地形が弧状になっています。本州は島弧の典型となり、成熟した島弧と呼ばれ、伊豆から小笠原諸島(伊豆・小笠原弧)や南西諸島(琉球弧)は、未成熟な島弧(あるいは海洋島弧)と呼ばれています。
列島の大地には、古い岩石から新しい岩石まであり、岩石の種類も堆積岩、火成岩、そして変成岩と多種になっており、その地質学的構造も多数の断層で切られた複雑なものになっています。堆積岩が断層で規則的に切られて並んでいる付加体も、島弧を構成する典型的な地質体となります。
海側には、海溝が列島と並行してあります。列島の海と反対側には、小さな海(縁海)を挟んで、大陸があります。時には、縁海がなく、島弧が大陸の縁に形成されていることもあります。チリの太平洋側が、その典型となり、陸弧と呼ばれています。
以上が、多くの島弧に共通した特徴となります。次に、日本列島固有の特徴を見ていきましょう。それは、非常に多様な島弧が、複雑につながっている点です。
本州はフォッサマグナを境にして、西側を西南日本弧、東側から日高山脈までを東北日本弧と呼びます。これらは成熟した島弧となります。伊豆・小笠原弧、琉球弧は海洋島弧となり、北海道の日高山脈の東側は千島弧となり、成熟島弧から海洋島弧と変化します。そして、丹沢周辺は伊豆島弧が本州に、日高山脈は東北島弧と千島弧が衝突したところとなっています。
このように日本列島は、島弧として典型的なものがいくつかあり、多様なものが複雑に絡み合っているという固有性ももつとこにとなっています。日本列島で島弧の研究をすることは、日本の地質学者がにとっては、非常に地の利をえていることになります。実際に、日本の地質学者が中心なり、島弧の実態を明らかにするために研究を進めてきました。ただし、概略はわかってきたのです、詳細はまだまだ不明なところがあります。
今回は、付加体の内部の蛇紋岩と呼ばれる岩石の研究を紹介していきましょう。
・経過観察・
術後の回復期が長引いています。
現在、最終処理の経過観察の時期です。
1週間ほど様子を見ていくことなっています。
週末から来週にかけて
京都へ帰省する必要があるのですが
もし問題がなければ、いけるはずです。
でかけたとしても、
無理することはできそうにありませんが。
・妻の里帰り・
妻が、現在、1週間の里帰りをしています。
一人暮らしとなりました。
まあ、無理はできないので、
淡々と日々を過ごすことになります。
ただし、授業や人間ドックがはいっているので
どうしても、それぞれで半日は
外出することになりますが。