登別の旅の2日目には、隣に位置する白老にあるウポポイを訪れました。大きな敷地にある施設で、アイヌ文化を楽しみながら、学ぶことができます。一日いても、飽きない施設です。
登別温泉に1泊した翌日、白老のポロト湖のほとりにあるウポポイを訪れました。以前にも登別で泊まった時に、訪れたことがありました。もう一度来たいと思っていた場所でした。展示物を見るだけでなく、各所で、アイヌの人が、舞踏や文化を紹介するエベントがあり、楽しめる施設になっています。
ウポポイは、アイヌ文化を復興し発展させ、新たなアイヌ文化の創造なども理念にしてい国の施設で、民族共生象徴空間とも呼ばれています。解説をされるアイヌの方は、語る時、最初に「ここの公用語はアイヌ語です」といわれたのが印象的でした。確かに、言語は重要な文化なので、それを絶やさず使っていくことは重要です。解説は、アイヌ語を交えていましたたが、見学者の多くが、日本人なので日本語でも説明されていました。ここでは、日本語が第二公用語なのでしょうね。
ウポポイの中核施設として、国立アイヌ民族博物館があり、中ではアイヌの歴史や文化が大規模に紹介されています。ウポポイには、博物館だけでなく、外にも伝統的コタンの建物や体験交流ホールなど施設、アイヌ料理を提供する食堂、もちろん土産物もあり、アイヌ文化をいろいろと楽しむことができます。体験交流ホール(ウエカリ チセ)で、歌や踊りの公演を見学し、伝統的コタンの屋外でも子守唄と説明を見ました。
ムックリが演奏されているのは2個所で聞きました。今回の見学で、一番興味深かったのは、ムックリの演奏でした。今回聞いたのは、いずれも女性の奏者でしたが、すばらしい演奏でした。まるでジャズのアドリブ音楽を聞いているような演奏で感動しました。
ムックリとは、竹を薄くして、切れ込みを入れ、弁状の構造をもった簡単な楽器です。両側に2個所にヒモをかけてあります。ムックリを、開けた口に当てて、ヒモを引っ張ることで、弁を振動させ音を出します。弁が一つだけなので、音程はひとつしか出ない単純な楽器です。ところが、呼吸法や口の大きさを変えることで、多彩な音が出せます。
訪れた日は、外国人観光客も多かったのですが、修学旅行や園児の遠足などの団体が多数訪れていました。賑わっていましたが、広い敷地なので、混雑してはいませんでした。好天の半日を、ウポポイで楽しむことができました。
・ムックリ・
自宅にも、ムックリが2個あります。
これらは、以前家族で、開拓記念館にいったとき
体験講座で、子どもたちが作成したものです。
最初は音と出すのも難しいのですが、
慣れてくれば、音はでるようになります。
練習すれば、口の大きさを変えることで、
いくつかの音色を出せるようになります。
しかし、演奏までには至りませんが。
・同窓会・
最近、大学の同窓会のメンバーによるメール交換が
活発になってきています。
しばらく連絡をしていなかった人からも連絡があり
近況がわかり、楽しみになっています。
定年後の、各人各様の近況です。
体力の衰え、老化もありますが、
若い頃を彷彿とさせる行動的な人もいます。
ノスタルジーともに、いろいろと刺激も受けています。