大学の退職しました。退職に当たり、研究内容だけでなく、最後のメッセージとして、いろいろな、わかりにくいところに残してきました。そんな自己満足のようなメッセージの一端と、場所のヒントを紹介しましょう。
2025年3月末を持って、大学の退職しました。23年におよぶ大学教員として生活を終えました。終わるに当たり、自ら進めてきた研究や、目指していたもの、考えてきた方法論とその実践などを、大学の関係者には伝えたいと思いました。その伝え方も、自身が考えた方法論の実践と位置づけました。研究内容な方法には興味のない人も多いはずなので、「思い」の部分は隠れたメッセージとすることで、気づく人だけが楽しめばいいとしました。そんか仕掛けをいくつかしました。
大学での退職セレモニーとして、公式の場として、最後の講義や、最終講義の場などで花束を渡すことになっていました。最近は、セレモニーを辞退することも選択する教員もいます。
最終講義として、以前聴講した何人かの先生のものが印象に残り、その先生の人となりが伝わり、いいものだという記憶がありました。私の所属していた学部では、コロナ禍の影響もあり、ここしばらく最終講義はなされていませんでした。私は大学への最後のメッセージとして、最終講義をさせていただくことにしました。
そこに、隠れたメッセージをいろいろ埋め込むことにしました。大学の関係者が中心なるように、2月28日(金)の校時にさせて頂くことにしました。また、担当職員もはじめてとなるとことで、仕事を増やさないように、大げさな告知はせず、学内だけにしました。気づいた在学生や教職員だけを予定していました。その一貫で大学ホームページでも情報が出ることになりました。そのため、在学生や教職員だけでなく、ホームページや口コミで、卒業生一部の外部の人にも知られ聴講にこられました。数えてないので正確ではないですが、全部で70から80名ほど聴講されていたようです。
講義内容の詳細は省きますが、研究への道を歩んできた履歴とともに、研究テーマの変遷や成果を示しました。退職後も、探求したい研究テーマがあり、研究の道をまだまだ歩み続けることも伝えました。
終了後、非常に専門性の高い所で、何人かの人たちから強い反応がありました。いろいろな手応えがありました。その中には、今までそんなことに興味をもっていな人がいたこともわかり、非常にうれしかったです。私にとっても非常に有意義な最終講義になりました。
最終講義で話した内容は、当日配ったレジメの目次の部分だけは、某所で公開しました。また、別のところに、最終講義の仕掛けも少し示しまた。最終講義の完全版は、今のところ公開する予定もありません。
また、他の場でも仕掛けをしましたが、それについては、次回としましょう。
・キーワード・
最終講義の内容で反応があったキーワードを列挙します。
共同研究者の特定の人、
以前の勤務場所の前身が横浜正金銀行であったこと、
四国西予ジオパーク、
ステファン・J・グールド、
南方熊楠、密教、マンダラ
などでした。。
また、外部から聴講に来られた方は
私自身に興味があったようでした。
・花より団子・
本来、退職教員には最終講義などの場で
花束贈呈をすることになっています。
花束は生花なので、辞退しました。
そんな時はいつも、「花より団子」
といって断っています。
すると担当者は、気を利かせて
花束ではなく団子(食品)を
送ってくださることがあります。
大学からは、ジオパークと南方熊楠のお菓子を
個人的に清酒を、
卒業生からは寄せ書きや手紙、メールを頂きました。
最終講義に出席していた、
卒業生からは花束を持ってきてくれました。
ありがたく頂くことしました。